父母会長になりました

息子の高校野球部の父母会長を務めることになりました。たぶん、とっても大変なはず。この大役をやり遂げる奮闘記です。

シーズンin

高校野球は3月から対外試合が解禁されるようで、我が高校も3月2日から、始まりました。

チームはAとBチームに分かれての試合となり、Aチームへの生き残り、レギュラー争いが始まります。

と言いながら、私は、そんなの関係なく、選手みんなが自分の子供だと思って、応援します。全てのご父母の皆さんも同じ気持ちで応援できたら、一丸となって楽しめるのでは?と思っています。

子供達、がんばれ!

ちなみに今日は県内遠征でした。過去の父母会長は、全試合、飲食、撮影、駐車の可否を確認するのが慣例だったそうです。それでは負担が大きすぎるとのことで、今は、最初に現着した人がそれらを確認するようになっているそうで、会長も可能な範囲での同行でよくなったとのこと。良かった、、、、。

学童野球の卒団式

これまで5年間関わっていた学童野球チーム(息子と娘が以前所属していたチーム)の卒団式がありました。

私は、背番号28のコーチでした。今回、会長を引き受けるにあたり、背番号はお返しし、ほとんど参加できなくなることは、監督コーチに共有していましたが、保護者や選手にはこの時が初めての連絡でしたので、驚かれた方も多かったようです。

特に、娘の同級生のお母さまは、「びっくりして言葉が出ません!」と、、、。今度、感謝の会的なイベントを催していただけるそうです。

ですので、今回の卒団式は、私の卒団でもあり、感慨深いものがありました。

ただ、これで、息子娘サポート、会長職に専念できます。

さあ、来週からシーズンインです!

娘のサポート

会長になると、練習、試合に行くことも増え、娘(中学生)のサポートが疎かになる懸念があります。

実は娘も野球をしており、少し前に県選抜に選出されました。先日はその練習に付き添いました。シーズンが始まる3月以降は息子と娘の試合が増え、かなり忙しくなるのでしょう。でも、とにかく家族で楽しむと決めましたので、楽しみます。

無理な時には、何をどなたに協力いただくか?急な相談にならないように、今からイメージしておきます。そして、自分の置かれている状況を副会長やみなさんに知っていただこうと思っています。

係決めMTG

MTGが始まりました。

まず、現会長に私が次期会長に選ばれた経緯などをご説明いただき、次に私の挨拶です。

ポイントは、以下の数点です。

⒈自身が単身赴任であり、みんなの協力が必要

⒉先生の理念に共感。安心して、息子を預けられると感じたこと

⒊出しゃばらず、子供達、先生のサポートに徹すること

⒋我々父母会が、楽しむこと

以上を挨拶に盛り込みました。皆さんから、暖かい拍手をいただき、やや場が和みました。

さあ、本題です。

まず、全家族が係を担当すること、決め方のルール説明し、本部(副会長2人、会計)決めからスタートです。

まずは、立候補をお願いしました。意外にも、少しの沈黙の後、会計に立候補いただきました。でも、予想通り、副会長は、、、。

そこで、もう一度、私をサポートしていただきたい旨、更には、先生の理念に触れられる機会が増えること、子どもたちをより近くで観られる可能性が高まることなどのメリットも説明しました。

それでも沈黙が続くので、広報を決め、また副会長に戻り、沈黙の後、新入生係を決め、また副会長へ、、、。

ついに1人、立候補してくれました。その方は、コミュニケーション能力も高い方で、密かに副会長にと期待していたので、正直ホッとしました。そこからは、トントン拍子に進み、最後の三送会係が決まるまで、計1時間という短時間でMTGが終了しました。

終了後、みんなで雑談しながら紅白戦を観戦しました。

みなさんからは、「名司会者!」と賛辞を受けましたが、みなさんの積極性にひたすら感謝です。

何とか最初の大イベントを乗り切ることができました。

(準備していたくじも使わずに済みました)

係決めMTGの準備

仕事も一緒ですが、MTGの成功は準備次第です。

どのように司会進行するかについて、ネット検索したり、去年の様子を聞きました。

おそらく、副会長、会計などの本部となる係は、なかなか手を挙げてくれないでしょう。かといって、嫌々やってもらう係ではないので、くじ引き、残り物というのは避けたい。なかなか決まらなかったら、事前に本部の係の打診をせず、決めなかった自分の責任でもあるな、、、。などなど、MTGを想像し、準備をしました(どうしてもという時のくじも、、、)。

知り合いの中学硬式野球チームでは、一人の強い意見のため、係全てが決まるまでに数ヶ月を要していると聞き、当日まで不安の日々を過ごしました。

さあ、係決めMTG当日です!

 

承諾

年が明け、何となく先延ばしにしていた承諾の連絡を現会長にしました。もう後戻りはできません。

そして、現会長から、先生、父母会に連絡していただきました。

まず、次期会長の最初の大仕事は、父母会の係決めです。

現会長に、学校の会議室を予約いただき、LINEで日程調整。ご両親のどちらかが全家庭参加できる日時を選定。係一覧表を配信し、当日までに希望する係をイメージしてただく連絡をしました。

係決めMTGは1ヶ月後で、その前に新年会がありました。先生が気にされていた副会長をどなたにやっていただくのがいいのか?という目線で、新年会で皆さんとお話ししました。が、、、結論は、皆さんとってもいい人!どなたに副会長になっていただいても大丈夫!と思えました。ですので、あえて事前に打診することはやめました。

さあ、いよいよ係決めMTGが迫ってきました。

三者面談

ついに、顧問の先生、現父母会長、私の三者面談です。

高校の近くの喫茶店に待ち合わせました。ちょっと緊張、、、。

まず、会長、先生それぞれから、私に白羽の矢が立った経緯等お話いただきました。これまでの部への関わり方、先生との相性が選定理由だったとのこと。

次に、私から、自分の状況を説明しました。単身赴任中であること、学童野球のコーチをしていることなど。

それから、先生が、どのような理念を持って顧問をされているかをじっくり伺いました。この時間はとても有意義でした。というのも、先生のお話にただただ聴き入り、この先生に師事している息子は幸せだと思えたのです。

とはいえ、会長承諾の返事は、年明けまで保留しました。

最後に先生から、副会長、会計は、慎重に選んで欲しいとのコメントもいただきました。おそらく、過去に苦労された経験があったのでしょう。

そして、散会し、練習を見学した後、帰路に着きました。